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2008/08/18

女子マラソンの指導者は責任を取れ

 北京五輪で日本期待の女子マラソンの成績は、目をおおうばかりだった。

 野口みずき、不出場。

 土佐礼子、途中棄権。

 中村友梨香13位。

 「中村は、まあ、がんばった」という評価になるかもしれないが、あとの二人は、ひどすぎた。

 日本陸連は、選(よ)りに選(よ)って、まともに走れない選手を選んで派遣したということになる。

 野口も土佐も、足を痛めてしまっての、このざま。

 監督・コーチにいわれるまま彼女らは練習したであろうから、責任はそういう練習をさせた関係者ということになる。

 野口の場合は、受験生にたとえていうと、こんな感じになるのではないか。

 「数年間、みっちり受験勉強をし、99%合格まちがいなし、と先生は太鼓判を押し、本人もそのつもりでいた。しかし、先生のアドバイスで、入学試験前夜に徹夜で猛勉強をした。夜が明けたので試験会場へ行こうとしたら、下痢になり、試験を受けられなかった」

 こういう指導をした関係者は、国民に詫びなければならない。

(城島明彦)

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