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2008/08/28

星野よ、どう弁明する? 「岩瀬、復活」で、「星野の選手起用法は最低!」を落合が実証したぞ

 昨夜(8月27日)甲子園球場で行われた「阪神・中日戦」(19回戦)で、4-1と中日リードで迎えた9回裏に岩瀬が登板した。

 「ピッチャー、岩瀬」とアナウンスされると、球場は大きくどよめいた。

 北京五輪でボコボコにされた直後のことだけに、球場を埋めた阪神ファンは「これで逆転や」と思ったに違いないし、中日ファンも岩瀬に声援を送りながらも「やばい。落合は試合を投げたのか」と思ったろう。

 だが岩瀬は、3者凡退に打ち取り、セーブを上げて見事復活、男を上げた。

 「使い方を間違わなければ、岩瀬は打たれない」との落合の皮肉たっぷりなコメントを、星野はどう聞いた?

 今日(28日)の「スポニチ」の一面には、「落合、星野斬り」という〝でっかい見出し〟が躍っていた。「落合、岡田斬り」ではなく、「落合、星野斬り」としたところが、野球ファン心情・国民感情を代弁している。

 落合は、星野と違って言葉数も少なく、無愛想だが、「指揮官としての手腕では、星野より実力が数段上」ということを満天下に見せつけた。

 星野はさぞや悔しい思いをしていることだろうが、それが現実。

 「前へ進もうと思っている」「夢を持たなきゃいけない」などという耳ざわりのいい星野の御託(ごたく)は、もう聞き飽きた。それを世間では、「負け犬の遠吠え」という。

 勝負の世界に生きるなら、「落合のように、結果を出してから、いえ」といいたい。

 セ・パ交流試合以後、ヨレヨレになった中日に対し、ファンは「3位から落ちるかも。今年はクライマックス・シリーズに出られないかもしれない」と案じていたが、星野のおかげで、終盤に向けて、中日の選手たちには「打倒!星野」「何としても、3位を死守してクライマックス・シリーズに出場するんだ。そして、勝ち上がって、阪神を倒し、奇跡の優勝を勝ち取りたい」という強烈なモチベーションが生じた。

 皮肉っぽい言い方をすれば、「星野は、死に体になりかかっていた今年の中日を、北京五輪で目覚めさせた」ということになる。

 それだけで終わらず、万が一にでも、クライマックス・シリーズで中日が阪神を倒して優勝ということにでもなったら、星野は阪神ファンから「出て行けコール」を受けることになるだろう。

 ドラ選手よ、だから、どんなことがあっても3位から落ちるなよ!

 タレントとしての星野の人気は誰もが認め、集金力があることも認めるが、北京五輪以前ですら、野球監督としての星野の評価は低かった。それが北京五輪で「底なし」といっていいくらい下落した。

 阪神ファンですら、「新井をぶっ壊した星野」を快くは思っていないはずだ。これから先、まだ大事なクライマックス・シリーズが控えているのだから。

 落合が中日の監督に指名されたとき、星野は「こんな偏屈野郎に何ができる」と内心思っていたに違いないが、実際は逆だった。「監督は長くやればいいというものじゃない」ということを、落合は星野に示して見せた。

 落合の手腕を見て、星野の中日での長い監督在任期間は何だったのか、と中日ファンのみならず、球界全体のファンは思ったものだ。いや、監督を長くやってもいいが、かつての川上哲治のように、憎らしいくらい勝ち続けなくっちゃ!

 北京五輪で喜んでいる球団は、「上原を五輪に起用し復活させてくれた」と思っている巨人だけではないのか。

 来年3月のWBCの日本での試合は巨人主催ということで、ナベツネの発言は監督選出に強い影響力を持つ。彼は「(WBC監督は)星野以外に誰がいる」といったが、あれほど国民を失望させた星野を、またしても監督に起用するということになれば、「そこまでやるのは、星野に何か借りでもあるのか」と疑われかねない。

 「あれだけ調子の悪かった上原の五輪選手起用には、裏金でも絡んでいたのか」「近い将来、星野を巨人の監督にするとの〝密約〟でもあるのか」と、痛くもない腹を探られることになるだろう。

 ナベツネさんよ、「ほかに誰がいる」と開き直ってはいけない。それを見つけるのが、あなた方の仕事ではないのか!?

 王に断られても、落合や岡田がいるじゃないか。ライバル球団の監督だから嫌だというなら、原でもいいじゃないか。話題性狙いなら、大沢親分だっているぞ。

 「星野だけはダメだ」という野球ファンの圧倒的な声を無視して、星野をWBC監督に起用すれば、野球ファンは激怒し、「読売新聞不買」という形で反発するかもしれない。

(城島明彦)

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