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2008/07/07

名前が「太蔵」だけに、「たいそう」な鼻息だったが……

 杉村太蔵議員が衆議院の北海道一区の公認候補から正式にはずされた。
 
 この男、自分が間違って当選したという認識がない。
 
 いつのまにか、自分が偉くなったように錯覚してしまった。

 親代わりだった武部勤(元幹事長)に、「馬鹿は死ななきゃ治らない」とまでこきおろされても、気づかなかったパープリン。

 「馬鹿につける薬はない」より、もっと馬鹿のお墨付きを頂戴したおめでたい男、太蔵。

 「地位が人をつくる」というが、太蔵の場合、分不相応に妙に自信を持ちすぎてしまい、それが「おごり」につながった。

 〝議員〟太蔵が何をやったのか、まったく伝わってこない。そういう議員は、要らない。

 しかし、なかには、また面白がって彼に投票する馬鹿も出てくるはず。

 そういう無責任な輩が日本をダメにしてきたのだよ。

(城島明彦)

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