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2008/07/19

深キョンのキリンのCMに一言「口の奥や裏まで見せていいの?」

 「口のなかを人に見られるのは、恥ずかしい」というのが「普通人の常識的感覚」。

 ましてや妙齢の女性ともなれば、見知らぬ他人の前では、決して大口を開けて笑ってはいけないし、笑うときには口元を手で覆うのが行儀作法。

 ところが、キリンのチューハイ「氷結」のテレビCMは、とんでもないことをやらかしている。

 タレントの深田恭子が、ビールのジョッキ片手に、松田聖子のヒット曲「青い珊瑚礁」を歌い踊るカットで、カメラは、彼女の歌っている顔の大写しからズームバックして全景を映し出すという演出手法をとっているが、最初の大写しのところで彼女の口の裏側まで丸見えになっている。

 太陽光線が強く、頬の肉が透けて見えるのも尋常ではないが、大口を開けた口のなかの様子があからさまになっていては、彼女がかわいそう。
 
 彼女の上側の歯並びはきれいで、その周辺の肉や粘膜も美しいが、普通、そこまで見せるか!?
 
 CMディレクターやキリンの宣伝マンは、何を考えているのか。

(城島明彦)

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