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2008/04/18

死刑は廃止すべきではない

 歴代の法務大臣は、皆、嫌がって死刑執行に署名をしなかったが、今の鳩山大臣は昨年8月に就任以来、4月10日までに10人を死刑にした。

 宗教的な理由、人道的見地などから、死刑廃止を叫ぶのはたやすい。

 しかし、何人殺しても生きられるというのは、いかがなものか。

 現在使用を禁止されている言葉に「気違い」があるが、この言葉のどこが差別的なのか、私にはわからない。

 正常ではなくなった、つまり、「気が違った」のだから、「気違い」である。昨今、頻繁に起きている無差別殺人、行きずり殺人などは、まさに「気違いに刃物」。

 こんな適切な表現が、どこにあろうか。

 死刑反対論者に問いたい。

 「あなたの愛する奥さんや子供たち、そして親兄弟たちが、ある日突然、気違いに全員殺されて、天涯孤独の身になったとしてもも、その犯人に同じことをしてやりたい」
 と思わないのか。つまり、
 「殺してやりたい」
 と思わないのか。
 「妻や子の仇を討ちたい」
 と思わないのか。

 「思わない。死刑はよくない」
 と答える人がいたら、その人は偽善者である。

(城島明彦)


  

 

民社党は、もっと大人になれ

 かつて、自民党が派閥抗争に明け暮れていた頃、民主党に期待したこともあったが、今の民主党に期待はできない。
 
 参議院で多数を制したことを〝国民の総意〟と勘違いしての横暴が目立ちすぎ、その昔、「何でも反対」の旧社会党の愚かなイメージがだぶって見える。

 過日の回の参議院議員選挙では、国民の大半は、自民にお灸をすえようとして民主党に投票しただけだ。

 民主党は、肝心なことを忘れている。

 衆議院議員選挙で民主党が単独で過半数を制することは不可能に近いが、もし仮にそれを実現したとしても、次回の参議院の改選選挙で自民党が巻き返し、過半数を制したらどうなるのか。報復されるよ!
 
 そのことが頭から抜け落ちている。民主党議員は、もう少し大人になれ。

(城島明彦)
 

2008/04/13

探していた歌詞が判明

 体調不良やら書く時間がないやらで、長い間、本ブログを更新できずにいたが、やっと書く余裕ができた。

 その間に、悲しいことやうれしいことがいっぱいあった。

 うれしいことでは、私が担当している早稲田シナリオ義塾・渋谷校の「創作・小説講座」の受講者の一人である川島美絵さんが、「小説現代」のショートショートに見事、特選入賞を果たした。(この話は、後日、改めて詳しく書く予定)

 もうひとつ、うれしいことは、長い間、確認したくて確認できなかった二つの曲の歌詞がわかったことだ。正確には、現時点でわかったのは一曲で、残る一曲は間もなくわかることになっている。

 どちらも昭和30年代後半に歌われた「青春歌謡」である。演歌のようにビブラートせずに、さわやかに青春の出来事を歌うのが、青春歌謡だ。

 私が探していたのは、金田星雄と小宮恵子がデュエットした「幸せを掴んじゃおう」と紫倉麻里子の「私の幸せはどこに」の歌詞である。

 2、3年前からインターネットで検索するなどして探していたが、歌詞全部が判明するまでには至らず、ほとんど諦めていた。

 最近になって、改めてインターネットで調べてみたら、どちらも手がかりが見つかった。

 「幸せを掴んじゃおう」は昭和三十年代の青春歌謡大全集のたぐいのCD集のなかに収められていた。

 しかし、それ例外の曲は不要なので、買いたくない気持ちが強く、迷っていたところ、発売当時のレコード(ドーナツ盤)を持っているという人を見つけた。

 ものは試しとメールを送ってみたら、丁重な返事が来、歌詞を全部教えてくださった。

 その方のご次男がイラストレーターの森チャックさんだったと知って、驚いてしまった。

 もう一曲の「私の幸せはどこに」の方は、紫倉麻里子さんのホームページにあるアドレスにメールを送ったところ、これまた丁重な返事をいただいた。

 私が高校生だった昭和30年代後半、紫倉さんは日清食品提供のラジオ番組で毎晩、おしゃべりをしながら歌唱指導をしていた。DJの先駆けであった。

 夜10時だったと思うが、本箱に置いたトランジスタラジオから彼女の番組が流れ始めるちょうどその頃、受験勉強をしている私のところへ、母が、日清の「焼きソバ」や「チキンラーメン」の夜食を持ってきてくれたものだった。

 「好き 好き チキンラーメン……」で始まるラジオCMも、彼女が歌っていた。

 私が覚えているのは、これだけのフレーズだが、今回、紫倉さんのほうから、CMの歌詞をコピーしたものを送ってくださるとのこと。

 「私の幸せはどこに」は、かつてレコード化されているが、現在発売しているCDには収められていないそうだ。

 けれど、紫倉さんの手元にご自分で他の曲も含めCDにしたものが少し残っているとのことで、それを譲っていただけることになった。届くのが楽しみである。
 
 (城島明彦)

 
 

 


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