ホリエモンの後継社長がすべてを話した!
『ボクがライブドアの社長になった理由(ワケ)』
という本が話題になっております。
ホリエモンが事件を起こし、逮捕されたため、思いがけず、ライブドアの新社長に就任するハメになった平松庚三(ひらまつこうぞう)さんの初の著書であります。
私は、企画・聞き書き・構成という形で、この本を創るお手伝いをしました。
彼は人徳者で、人脈がすごい人。たとえば、若い頃にジョン・レノンやオノ・ヨウコと個人的に話をしています。
『ボクがライブドアの社長になった理由』は、ソフトバンク クリエイティブ㈱から出版されました。山田真司さんが編集を担当しました。
ホリエモンの判決が出た日に本屋の店頭に並んだので、「宣伝効果を狙ったのか」と聞いた編集者もいましたが、たまたまそういうタイミングになったのです。
本は、六本木ヒルズに東京地検特捜部が突入したところから始まります。
面白い本なので、IT関係の企業に就職したい学生諸君はむろんのこと、仕事のやり方を学びたいビジネスマン、老後の生き方を考える団塊世代の人たちに、おすすめです。
(城島明彦)