2020/04/08

元気な男の子、集合! 金太くんと遊ぼう

外に出られないから、今日は家で「ことばあそび」だ

 

 緊急事態宣言が出たから、たいくつだろ?

 今日は家のなかで、「ことばあそび」をしよう。

 さあ、はじめるよ。

 

 「金太、待って!」 (きんた、まって!→金玉って!)

  その声は、あさだまお(浅田真央)ちゃん!

  しかし金太は、マイルス・デイビスのジャズを聴いていたので居留守を使った。

 真央「金太、マイルス」  (きんた、まいるす→金玉、居留守)

  真央ちゃんに邪魔されて、怒る金太。

 真央「金太、まじぎれ!」 (きんた、まじぎれ!→金玉、痔切れ!)

   初めて金太をすぐ近くで見て、驚く真央ちゃん。

 真央「金太、まじかに見た!」 (きんた、まじかにみた→金玉、じかに見た)

  真央ちゃん、笑顔を浮かべる。

 真央「金太、真央すき?」 (きんた、まおすき?→金玉、お好き?)

  大きくうなづく、金太!

 ――こんな感じで遊ぶんだよ。

  

 金太「金太、参りますか」 (きんた、まいりますか→金玉、いりますか)

  そうはいったものの、金太、早くも息切れか。

  ここからは、真央が金太の行動を中継するぞ!

 真央「金太、回れる?」 (きんた、まわれる?→金玉、割れる?) 

  金太、イテテといいながら、大きくうなづく。

 真央「金太、町出た!」 (きんた、まちでた!→金玉、血出た!)

  イテテと叫んだ金太だが、すぐに元気回復、ヒル(蛭)のいる森を抜けた。

 真央「金太、真昼にチューされた」 (金玉、ヒルにチューされた)

  ヒルに血を吸われて、ふらつきながら、商店街へ行く金太。

 真央「金太、マグロ買った」 (きんた、まぐろかった→金玉、グロかった)

  続いて、真央ちゃんへのお土産の真鯛のしっぽをつかんで、ぶら下げる金太。

 真央「金太、真鯛すき!」 (きんた、まだいすき!→金玉、大好き!)

  金太、感激して涙を流す。

 真央「金太、まるい線ゆるむ」 (きんた、まるいせんゆるむ→金玉、涙腺ゆるむ)

  代金を払おうと、ふろころに手を入れる金太。

 真央「金太、まないた?」  (きんた、まないた→金玉、泣いた)

  首を振り、ふところをさぐる金太。

 真央「金太、まさぐる」 (きんた、まさぐる→金玉、探る)

  すり減ってヨレヨレのお札をながめる金太。

 真央「金太、摩耗イヤ!」 (きんた、まもういや→金玉、もうイヤ)

  真央ちゃんに嫌われ、傷心の金太、フライパンを火にかけた。

 真央「金太、豆炒る」 (きんた、まめいる→金玉、滅入る)

  真央ちゃんと口げんかし、言いまかされる金太。

 真央「金太、負ける」  (きんた、まける→金玉、蹴る)

  負け続ける金太。

 真央「金太、負けだらけ」 (きんた、まけだらけ→金玉、毛だらけ)

  金太が落とし穴に落ちて死んだのは、その帰り道でのことだった。

 真央「金太、祭られた」 (きんた、まつられた→金玉、釣られた)

(城島明彦)

 

2020/04/05

安倍首相よ、東京五輪選手村マンションを「コロナ隔離病院」にせよ!  分譲5,632戸+賃貸1487戸の部屋数を、使わない手はないぞ!

部屋数は、一万室を超えるぞ!

 

 WHOは「検査、検査、検査」といったが、

 東京は、「隔離、隔離、隔離」だ。 

 

 安倍首相よ、マスクなんか配ってる場合か。

 アパホテルの利用も悪くはないが、未使用の選手村のマンションの病院化が急務!

 「コロナ終息の証しとして東京五輪を開催する」というのなら、五輪の選手村を「コロナ隔離病棟」にせよ。

 五輪にこだわるなら、それ以上の世界への情報発信力はないぞ。

 

 軽症者の自宅療養は危険。保菌者である以上、軽症であっても、同じ家のなかにいたら、伝染するのは目に見えている

 風評も広がりやすい。

 〝東京伝染音頭〟でも流行(はや)らせるつもりか。

 ゴースト化しつつある団地の有効活用も考えたらどうか!

(城島明彦)

 

ぼ~っと生きるんじゃないよ、学校が休みでも「考える」ようにしょう!

今日のテーマも、昨日に続いて「うんち」だよ
 

 「うんち」だけに、関係の深い「しり」取り遊びもあるけど、今日は別の問題だ。

 では、さっそくいってみよう。答えてね。

 ではその前に、かつぜつ(滑舌)をよくしよう。

 みなさん、ごいっしょに!

 

 今日も元気だ、うんちがくさい!

 12345678910、だるまさんがころんだ、だるまさんがコロナだ!

 

【問】 「うんち」のつく言葉を知っているだけあげなさい。

 

 〔ヒント1〕 ともだちとか近所にいないかな。

 〔ヒント2〕 元総理大臣で、いま財務大臣をしているのは、誰?

 〔ヒント3〕 どこどこの家というとき、どう呼んでる?

 

 もうわかったよね。「○○うんち」の○○に入る名字を考えればいいんだよ。

 

〔正解例〕

 〔ヒント2〕は、麻生(あそう)太郎だね。

 麻生さんの家のことをどう呼ぶ?

 「あそうんち」だよね。

 こういう呼び方ができるのは、

 佐藤、伊藤、加藤、後藤などのように名字の最後が「う」の名字だよ。

 「さとうんち」「いとうんち」「かとうんち」「ごとうんち」……。

 

 名字以外にも、

 「うんちん」(運賃)「うんちく」(蘊蓄)というのもあるんだよ。

 

 もうじき城島明彦センセイの『武士の家訓』が出るぞ、しっかり読んで学習するように! 

  今日のお勉強は、これまで!

  奇慄(きりつ)! 霊(れい)!

(城島明彦)

2020/04/04

よい子のみんな、元気かい? うんこドリルで、勉強してるかい?

コロナなんかに負けないで、元気にあそんでいるかい?

 

 みんなは、「うんこ」ってことば、だいすきだよね。

 今日は、その「うんこ」のおはなしだよ。

 

 その前に、とってつけたように、世界情勢(じょうせい)のお話だ。

 メキシコでは、大人気だった「コロナビール」の発売を中止したと時事通信じじつうしん)が流していたぞ。

 たいへんだよな、

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10、だるまさんがころんだ、だるまさんがコロナだ

 コロナさんがころんだ、コロナさんがコロナだ!

 ってことだからね

 

 大阪じゃあ、

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10、てんじんさんのもみじ、てんじんさまもコロナ

 になっちゃってるから、もうたいへん。

 

 でも、ジ~ジは元気だよ。

 昨日なんか、2時間も歩いたんだよ。

 おまんぽけい(お万歩計)を忘れて家を出ちゃったから、何歩あるいたかよくわからないけど、2時間たっぷり歩いたんだよ。

 おかげで、足がふらふらりんこになっちゃったよ。

 

 歩いた場所は、神奈川県の鶴見川(つるみがわ)ぞいの道だから、

 鶴見川漫歩(まんぽ)

 ってことだね。

「まんぽ」ってのは、「そぞろあるき」って意味だよ。

 これがもし東京の江戸川(えどがわ)べりだったら、

 江戸川漫歩

 墨田川(すみだがわ)ぞいだったら、

 墨田川漫歩

 ってことになるわけだ。

 で、そのときもしも酔っぱらっていて、ふらつく千鳥足(ちどりあし)で江戸川つつみを散歩したら、

 これがほんとの

 江戸川乱歩

 ってことになるぞ。

 隅田川漫歩か江戸川乱歩か

 きみは、どっちがいい?

 実はね、ジージは作家になったとき、墨田川漫歩ってペンネームにしようとしたんだ。

 そしたら「ふざけんじゃねぇ」って、しかられて、あきらめたんだよ。

 いい名前なのにねえ。今から変えようかな。

 いちど聞いたら忘れないよね。

 

 江戸川乱歩は、アメリカの推理作家の、

 エドガー・アラン・ポー

 を漢字にあてはめたってことは知ってるかい?

 エドガー・アラン・ポーは、アルコール中毒(ちゅうどく)で、いつもふらふらしていたから、

 乱歩

 って呼び名にぴったりだね。

 

 おっと、どっこい、脱線してしまった。

 ジ~ジは何しにお漫歩したかっていうと、ツクシ取りに行ったんだよ。

 (^^♪ つくつくぼ~し、つくつくぼ~し、つくりんしょ~

 と鳴く、あのセミじゃないよ。

 土手とかに生えている植物のツクシ、スギナの兄弟だよ。

 

 ところがね、こまったことになったんだ。

 うんちをしたくなったんだ。

 

 まわりに、しげみはなし。こまった、こまった。

 

 土手だから、ときおり、ジョギングしたり、自転車をこいで運動している人が通りかかるから、注意していないとヤバイんだ。

 

 ただ、見はらしはいいから、遠くにも人のすがたがないのを確認して、土手を少しくだって、しゃがんだんだ。

 

 うんとたまってたんだね、ズボンを下げて、しゃがんだとたん、

 ブリブリッ

 という音とともに、でっかいうんちが大量に出たよ。

 音はブリブリだったけど、うんちの中身は、ゆうべ食べたアジとサンマだったけどね。

 

 あ~すっきりした!

 そう思って、ティッシュを取りだそうとしたそのときだったんだ。

 「そんなとこで、なにしてるんですか

 という大きな声!

 びっくりして、もう少しでうんちの山にシリモチをつくところだった!

  

 いつのまにか、土手の上からおっさんが見おろしているじゃないか。

 いったい、どこから? このおっさん!?

 

 土手のむこうがわの竹やぶから出てきたらしかった。

 しまった、そこを確認するのを忘れていた。

  たけやぶやけた(竹やぶ焼けた)

 上から読んでも「たけやぶやけや」、下から読んでも「たけやぶやけた」じゃなかった、

 くやんでみても、あとのうんち、じゃなかった、あとの祭り

 

 そのおっちゃんの視線はジ~ジのむきだしのおケツと、その下の、

 湯気の立っている、てんこ盛りのうんちに!

 

 けいべつするような、ばかにしたような、その目。

 

 ジ~ジは、はずかしさで、気もちがどうてんしてしまい、思わずこんなことを口ばしっていたんだ。

 うんこチンチン!

 

 ああ、はずかし!

 こんなことって、あるんだね。

(城島明彦)

2020/04/01

世界中が〝コロナ戦争〟でパニック状態なのに、〝平和の祭典〟東京五輪は延期開催と浮かれ、昨日は富士山大爆発時の被害想定発表で不安をあおる! アホかいな! 

コロナ陽性の感染経路不明? 「心当たり」はあろうが! それをデータ化すれば突き止められるだろうが! 政府はしっかりせんかい!

 

【自粛・人権・過信&軽視――コロナ日本蔓延を加速させた3大要因】

 ①自粛……自粛要請だと?

  何を「生ぬるい」ことをいっている。それをいうなら、「禁止命令」「違反者には罰則」だろうが!

  〝ボーダーレス超高速無差別感染〟が起きている最中に、「渡航はひかえるように」とか「自粛要請」をしたところで、聞く耳もたない連中がいっぱいいる。

 馬耳東風と聞き流した京都産業大生の海外旅行が、レベルアップしたのではないかと疑いたくなるような「海外のキツ~イ新型コロナ」を持ち込み、次から次へと感染させたのが、いい例だ。そいつらは犯罪者だ。罰せない理由がどこにある。

 

 ②人権……「個人情報保護」という名の人権配慮が、蔓延加速の一大原因だ。

 どこの誰が陽性患者で、どこで誰と濃厚接触し、どこの何に手を触れまくった接触したとか、どこで飛沫を飛ばしたといったような危険重大情報が、人権という名のもとに「隠匿」されるから、何の罪もない人や何の関係もない他人が「知らないうちに感染し、死んだ」という状況が現出しているのだ。

 他人が気をつけたり注意するようにするために、罹患者の個人情報を強制的に開示できるようにしないと拡散は防止できない

 

 志村けんのコロナ死で、実兄が遺骸に触れられず、遺骨箱だけ受け取ったと話し、それが報道されて初めて、「エッ、そうなんだ」「そんなに怖い菌なんだ」と知った者がほとんどだろう。

 今まで、そういうことをいった医師は一人もいなかった。

 「そのことは隠せ」と国からいわれていたのか。それとも、テレビに出てきて解説している医師たちが無知だったのか。

 

 ③過信と軽視……この〝二律背反もどき〟が〝ころなっち〟の超拡散のキーワードだ

 クドカン(宮藤官九郎)がいみじくもいった。「過信していた」と。去年のNHK大河「韋駄天」のシナリオを書いているから〝オリンピックの呪い〟かも。

 

 志村けんの死も、コロナへの軽視と「俺は大丈夫だ、罹患するわけがない」という過信が招いた。野球選手、サッカー選手なども皆、そうだ。

 飲酒とコロナの関係についても、医師らは明確なことは発言してこなかった。

 推測、可能性として、危険と思われたことは発言し、注意を喚起すべきだったのではないか。

 医者どもの怠慢がコロナ拡大を招いた一要因でもある。

 

一方、「軽視」といえば、絵コンテがデタラメだったのは世界最多コロナ感染超大国イタリアのコンテ首相、のんびりチェスにふけっていたのは同じくコロナ超大国スペインの妻感染サンチェス首相らは、中国の武漢の事態を軽視し、初動対応を誤った

 

 トランプもひどい。コロコロコミックならぬコロナコロナパニックに宣戦布告ってか。おそすぎるがな。

 武漢以後、イタリア、スペインなどヨーロッパ諸国に拡散しているのを見て「対岸の火事」視し、アメリカは大丈夫発言を繰り返し、強硬な防疫体制を取らなかったために、みるみるうちに、〝コロナが超高度成長〟を遂げ、世界に冠たる〝コロナ超大国〟となった。

 足元に火がついてから、カネにものをいわせて、後手後手の対策を打っているが、トランプタヌキの皮算用だ! 

 

【小池百合子】 のぎん好き女、危険につき、要注意!

 トランプ〝軽視〟大統領、後手後手の安倍〝ゴテノミクス〟首相と思っていたら、今度は〝不安アオリイカ都知事〟のお出ましだ!

 あおる、煽る、不安をあおる都知事再選狙いの小池百合子は、要注意。

 前回の選挙時のやり方を見れば、ようくわかる。

 この女、引っ掻き回すの大好き! パフォーマンスにつき要注意だ!

 

【音喜多駿】 こいけ、たおせ!

 小池に煮え湯を飲まされた音喜多駿よ、都議会議員から参議院議員になった根性を、今度は都知事選に向けよ。

 再選を阻止するくらいのド根性を持って、おまえが立て! 

 立候補して、小池に裏切られたてんまつをまくし立て、厚化粧のタヌキの化けの皮をひっぺがしてやれ! 

 

【そのまんま東】 このまんま西枕者続出でいいのか! 

 鼻眼鏡でのんきに評論こいてんじゃねえぞ。

 菊池桃子じゃ、役不足!

 音喜多では知名度に難があると思うなら、〝とうがん(冬瓜)ハゲ〟そのまんま東よ、おまえが都知事選に立て! 

 義を見てせざるは、つるっぱげだ!

 応援参謀にたけしをいただいて、築地の〝アオリイカ女〟小池百合子を打倒せよ!

 

 今日のクルクルパ~ンデミック毒演会は、ここまで――。

(城島明彦)

2020/03/30

NHK大河の「年齢設定」のインチキぶり、「麒麟がくる」(第10回「一人ぼっちの若君」)でも健在!

将棋場面の実年齢は竹千代(家康)6歳、信長14歳のはずが、信長は青年にしか見えず

 

「麒麟がくる」は、ここ何年かの大河ドラマと比べると面白い。

 その主な理由は、明智光秀という人物の歴史的史料がほとんど残っていないから、史実という縛りが少ない、自由勝手に想像をふくらませたドラマ作りができるからだろう。

 

 ただし、明智光秀は所詮、歴史上の人物としては脇役。やはり戦国の三傑(信長・家康・秀吉)が登場しないと、盛り上がらない実際、これまでの視聴率を見ても、明智だけが単独で登場している回は、三傑と絡む場面が出てくる回に比べると、人気薄という数字になっている。

 

 前述したように、今回の歴史ドラマは、作り手が自由自在に想像できる恩恵があるが、それをいいことに、視聴者を小馬鹿にするかのような、浅ましい演出手法が早くも顔を出している登場人物の年齢を平気で無視する点だ。

 なぜそんな浅はかというか、浅ましいことをするかといえば、ただただ「ドラマとして面白くなるから」という単純な理由だ。

 

 たとえば、幼年時代の徳川家康(竹千代)が織田信長の父信秀の人質となっていたときの話として、信長と将棋をする場面が描かれていた。そして、その対局の場に明智光秀も顔を出しているという演出だった。

 そういう将棋をするという設定自体には何の問題もないが、どうひいき目に見ても実年齢に見えなかった、それが問題だ。

 

 織田信秀の人質になっていたときの家康(竹千代)は6歳。当時の年齢は数えなので、今日の満年齢では5歳である。

 

 そのとき信長は何歳だったかというと、8歳上だから14歳(数え年)だ。

 だが、信長を演じた俳優(染谷将太27歳)の顔は、どう見ても20代の青年。相当ひいき目に見ても1819歳が関の山。

 満年齢13歳の少年にはとても見えない。

 

 では、明智は何歳だったか。信長より6歳上、家康より14歳上である。

 つまり、明智はそのとき20歳、満年齢では19歳ということになる。しかし、明智光秀に扮した長谷川博己の顔は、どうひいき目に見ても、1920の若造には見えない。

 長谷川は1977年生まれなので、実年齢は40を超えており、人生半ばの分別くさい顔つきが、未熟な青少年という役柄の邪魔をしてしまっている。

 もっとも、明智の生年には1516年生まれという異説もあるから、もしそうなら一回り上の31歳となり、若づくりすれば「まあいいか」と目をつむれる。

 

 年齢詐称というと大げさだが、NHKは、ドラマを面白くするためなら、平気で年齢をごまかすという〝ご都合主義的傾向〟がある。

 新しく就任したNHK会長は、視聴者の気持ちを大切にすると声を大にしていったが、「親の心、子知らず」といったところか。 

 「西郷どん」では、西郷の後妻の年齢を大幅に誤魔化すというとんでもないことをしでかしたり、「江(ごう) ~姫たちの戦国」では、幼児のはずの姫を大人の女優に演じさせるなどして、これまたブーイングを受けたが、NHKは懲りていないらしい。

 

 4月発売の拙著『武士の家訓 ~生き抜くために、戦国武将が残した究極の教え』には、でたらめなことばかりやっていた信長を諫めるために自決した(これを「死諫」(しかん)という)老臣平手政秀(ひらてまさひで)が、信長に宛てた遺書を現代語訳も載せたので、ご一読を!

(城島明彦)

 

2020/03/29

大塚製薬の新飲料は「コロナミンC」? 新型コロナ予防に効果ありか?

アース製薬(同グループの) も画期的マスク型「コロナホイホイ」新発売か?

 

 以下は、フェイクニュースではなく、まじめな話。

 同じウイルスでも、SARSとはえらい違いだ。

 SARSも中国発。こちらは200211月から20038月までの流行で、世界の罹患者は8096人、死者は774人と少なかったし、日本人の死者はおらず、比較にならない。

 

 新型コロナの罹患者数は激増途中の327日時点で世界約8万2000人で、死者は3300人弱(外務省データ)。

 

 どこまで増えるかの予想は、死者37~38万人が一つのメドか

 この数字の根拠は、以下の数値による私見だ。

 

 明治時代に大流行したコレラでは、治療法がわからなかったために約37万人が死んでいる。

 この数字に近いのは、がんによる死亡者約38万人

 

 ――てなわけで、大塚薬品やアース製薬に期待したいのだ。

(城島明彦)

2020/03/28

コロナが大爆発寸前だって!? こんな東京に誰がした

右を見ても、左を見ても、コロナの嵐

 

  園児たちが公園で、元気いっぱいに、

 かくれんぼしましょ、だるまさんが転んだ!

 と大声でいっていたのは昔の話。

 

 令和の今は、

 かくれんぼしましょ、だるまさんがコロナだ!

 

 園児たちが、明るい声で、

 ♪咲いた 咲いた チューリップの花が 

 と歌っていたのは昔の話。

 

 令和の今は、 連日の罹患者増加で、 

 ♪最多 最多 コロナの洟(はな)

 となってしまいました。

 もはや、神に祈るしかないのか……

(城島明彦)

2020/03/26

新型コロナ対策の「外出禁止」要請が聞き流されるわけは、「緊迫感」「切迫感」のなさ

〝隠れ陽性〟の暗躍を阻止するには、「国民皆検査制度」の立ち上げが急務

 

 メディアで、いくら「日本も危ない」「コロナ爆発の可能性が迫っている」と声を大にしていっても、その一方では、専門医たちやニュースキャスターらが、世界各国の罹患者数の推移を示す棒グラフや折れ線グラフを見せながら、

 「日本は、持ちこたえている」などと説明してきたのだから、「大丈夫なんじゃないか」と思ってしまう。

 その舌の根も乾かないうちに、「大爆発の危険性が迫っている」 といっても説得力に欠ける

 

 要するに、正体が見えない点や治療法が確定していない点などが不気味であることは誰もが認識しているが、外務省の「海外安全ホームページ」にある「各国地域における新型コロナ感染状況」を示すデータの1つ「1万人あたりの感染者数」(325日現在のデータ)では、ルクセンブルグが18.02%で1位で、「えっ、それ、どこの国」という感じがし、一番ひどいとされているイタリアやスペインはどうかというと、

  イタリアは11.46人で3位 (人口は約6400万人)

  スペインは8.44人で5位 (人口は約4000万人)

 という数字が出ている。罹患者の数だけで比較してはいけないのだ。

 で、日本はというと、ランク圏外の

  日本 0.09人 (人口は約1億2000万人)

 でしかない。

 カウントできない〝隠れ陽性〟の数値がそのデータには含まれていないということがあるにしても、単純計算すると、100万人で9人、1000万人で90人、一億人で900人

 

 この数字を「多い」「多すぎる」と切実に実感する人は、どれくらいいるのか。ほとんどの人は、

 「なんだ、その程度か。どうってことないじゃないか

 と思う気持ちが頭をよぎるだろう

 

 東京都の罹患者が北海道を抜いて200人に近づいていると発表され、小池都知事が、

 「土日の不要不急な外出は控えてください」

 と呼びかけても、

 「マスクさえしていれば大丈夫だ」

 と思ってしまう。

 

 しかも、死亡するのは高齢者の病気持ちがほとんどとくれば、ギリスのチャールズ皇太子やお笑いタレントの志村けんが陽になったと聞いても、若い連中や体の丈夫な壮年者らは、ますます、

 「俺は問題ない。人込みや濃厚接触にさえ気をつけていれば大丈夫だ

 と妙な自信を深めるのも無理はない。

 

 

 東京都の人口は3700万人。そのうちのたった200人ではないか。移される奴は運が悪いだけ

 などと考えたとしても、誰も責められない。

 罹患者の数が増えたと威嚇しても、馬耳東風に近い受け取り方をする国民が大多数ということだ。

 

 要するに、明日はわが身に危険が及ぶという「緊迫感」「切迫感」が乏しすぎるということだ。

 

 ツベルクリン反応検査のような「国民皆検査」でも実施しない限り、隠れ陽性〟を見つけ出して隔離することは不可能だ。

 

 新薬開発よりも「国民皆検査制度」の立ち上げが急務であり、日本の製薬会社の利害関係を超えた「横断的プロジェクトチーム」による「新しい簡易型の国民皆検査キット」の開発も必要だ。

 もはや戦時体制なのだから、半年後とか来年ならといってチンタラチンタラやるのではなく、「1カ月で完成させよ」といった強圧的国家的指令が欠かせない。

 無理が通れば道理引っ込む。

 これで行くしかない。

(城島明彦)

2020/03/25

「だいじょうぶだぁ」の志村けん、コロナ陽性で、だいじょうぶかぁ!?

芸能界に新型コロナ蔓延予兆 で、やばい相関図も大爆発 ? 

五輪延期⇒日本は新薬開発競争で金メダルを取れ!

  

 志村けんが新型コロナ陽性で入院したそうな。

 だいじょうぶかぁ?

 

 ♪へんなおじさんたら、へんなおじさん

 そうです、私がヘンなおじさんです!

 ってか。シャレにならんがな。

 

 問題は、志村がいつどこで誰から感染したかだ。興味津々。

 公言できない関係の芸能人の女から感染したのであれば、絶対にその名を口にできないし、その女も志村とそういう関係にあったとはいえないから、〝謎のクラスター〟はどんどん拡大する。

 

 どこの誰から移ったかわからない「感染源不明」が一番やっかいで、東京都でもそれが急増しつつあるが、本当は陽性でも元気な者もいるので)誰から移されたかまではわからなくても、「どことどことどこで感染したかもしれない」ということはわかっているはずなのに、あるいは、移動した時間・場所ははっきりわかっているのに「いえない」という理由がウイルスの拡散に拍車をかけているのだ。

 

 移動した時間・場所がわかれば、そのデータをパソコンに入力して集計すれば、罹患場所を推定することも可能だ。

 時間(乗り物なら運行時間など)・場所などがわかれば、点と点が結ばれるのに、隠しているから「感染源不明」ということになっているのではないか。

 

 イベントなどは法律で禁止し、禁を破ったら、その団体には解散命令が下り、主催者は懲役を課し、懲役刑に処すくらいにしないと、先日のK1のように、「マスクを配った、消毒液も用意した」などと弁解しながら強行し、その結果、やばいことになっている。安倍政権の「アベノミクス」は「ゴテノミクス」というわけだ。

 

 「ダイヤモンド・プリンセス」号は係留状態で上陸は認めずとしながら、その間、観光目的でイタリアやスペインなどへのんきに出かけていることは許していた。確証はないが、コロナ・イタリアーノは強力な新型ウイルスに進化しているのではないか。

 早まっているのではないかといわれるぐらい、先手先手と防護策を講じていれば、日本は島国なのだから、陸続きの国があるヨーロッパ諸国に比べたら、ウイルスの保菌者をシャットアウトしやすい環境にある。

 にもかかわらず、決断が遅れ、後手後手にまわった杜撰(ずさん)な各種の対策が、国内感染のやばい状況につながっている。

  

 東京五輪延期も、参加しないと言い出す国が現れたり、アメリカの大手メディアに「この非常時に何を五輪開催だなどと、のんびりしたことをいっている」と批判されて初めて、延期を決めた。まさしく「ゴテノミクス」である。

 五輪延期は日本人としてはめでたいが、これとて開催決定とはいいがたい。新型コロナの鎮火次第だ。

 かくなる上は、日本は新薬開発競争で金メダルを取れ!

(城島明彦)

うざったいぞ、舛添要一。くたばれ、復権を手助けする TBS「グッとラック」!

「カネがらみで都知事追放」を忘れたか、舛添! 佐々木卓 新社長の顔に泥を塗るTBSプロデューサーの金銭感覚!


 罪名は
「五輪&コロナ騒動」のどさくさ利用の公私混同
だ。

 元厚労大臣&元都知事というだけで、TBS「グッとラック」が繰り返しゲスト出演させているのは、舛添と親しい同局の連中である。

 

 〝鉄面皮〟舛添には、恥の感覚が欠乏していると見える。

 「厚労省時代に俺はこうした」

 「東京都知事のときに五輪を呼ぶ運動をした」

 などと得意げに吹いて、誰が耳を貸すと思うか。

 貴様は、都知事時代に何をやらかした? 

 厚労大臣? いつの時代の話だ?

 

 舛添は、メディを利用して知名度を高めて国会議員になり、都知事になったが、公用車で温泉地の別荘へ通ったなどという、公私混同による〝しみったれた公費横領をやらかして都知事を棒に振った口先達者男だ。

 

 舛添のせいで都政が滞ったり、やらなくてもいい年度に知事選挙に大金を使わなければならなくなったわけで、そういうことをひたすら反省するなら、都民や国民が「舛添さんよ、もういっぺん活躍してはどうか」という大合唱の声を挙げるまで、じっと蟄居しているべではないのか。

 

 公僕が地位を利用した金銭がらみで辞めるのは、人として最低。恥じ入らねばならぬ。

 猪瀬直樹にしても同様だ。

 

 もしそういう罪を犯したことを恥じて、消え入るように暮らしながら、ひそかに世のため人の為になることを黙々としていた、というなら話は別だが、この男は、メディアにしゃしゃり出たくて出たくて、うずうずしていたのだ。

 

 こんな奴をくり返し、ゲストに招いて、新型コロナが云々、東京五輪がどうのこうのというコメントをさせるTBSの朝のワイドショー「グッとラック」の魂胆は何なのか。

 単なる関係者の個人的つながりというだけじゃないか。

 メディアなら「中立を心がけねばならない」が、そんなことにはお構いなしだ。

 公職で金がらみでスポイルされた、ないしはスピンアウトを余儀なくされた人間には、特にメディアは厳しい目で接しなければならない。

 新型コロナウイルスあるいは東京五輪事件をコメントしたり、解説するのにふさわしい人間がいっぱいほかにいるのに、あえて舛添要一を選び、一度ならずくり返し、ゲストコメンテーターとして呼ぶTBSとは、どういう会社なのか。

 

 私がこのことを問題視するのは、この一件だけではすまないからだ。

 TBSが招くゲストは、ドジをして公職追放まがいになった人間であろうが、選挙違反をしでかした人間であろうが、偏向しまくっている人間であろうが、同局には私的な縁故関係を公共のテレビ番組にゴリ押しする体質があるのではないか、と視聴者は思うだろうということだ。

 

 武田信二社長は6月で退き、佐々木卓専務が後任社長になるが、TBSの「グッとラック」のプロデューサーかディレクターなのかは知らないが、そのどさくさにまぎれて舛添の復権に力を貸しているわけではあるまいな。

 視聴者を舐めるんじゃねえぞ!

(城島明彦)

2020/03/23

安倍首相が「東京五輪延期」発言を延ばしまくったのは、スポンサー企業の献金がらみか!?

「おもてなし→裏ばかり」「おもてなし→(打つべき)主手(おもなて)なし」で〝遅かりし晋之介〟だ

 

 私は今、4月発売の新刊書『武士の家訓』の再校ゲラに追いまくられているが、「東京コロリンピック」の開催をめぐって安倍首相がやっとこさ「延期」といったので、仕事の息抜きを兼ねて、このブログを書くことにした。

 イタリアやらスペインやらの友好国が前代未聞のパニックになっているのに、東京五輪を『完全な形』で予定通りにやる」と大見得を切り続けてきたが、ここにきて東京五輪開催への世界の風当たりが強くなり、ドイツのメルケル首相が「新型コロナでやばいかもしれない」との報道が出るに及んで、安倍晋三首相はしぶしぶ「延期」と発言したが、決断が遅すぎる。

 五輪をやるならK1をやってもいいじゃないかという口実を与えてしまったと考えると、歌舞伎の名台詞「遅かりし由良之助」ではないが、安倍発言は「遅かりし晋之介」だ。

 

 では、延期発言がなぜ本日23日なのかを別の視点で勘ぐって見ると、エネオスから巨額政治献金を受けているからじゃないのか、と思えてくる。

 

 エネオスのテレビCMは、若づくりの40代半ばのおばさん(吉田羊)とゴリラが踊り狂って五輪切符が当たるというキャンペーンCMをバンバン流して、東京五輪開催をあおり続けてきたが、その締め切りが今月25日としている。

 そう、あと2日になった時点での「延期発言」なのだ。勘ぐらないわけにはいくまい。

 

 エネオスは、石油元売り最大手のJXTGのSS(サービス・ステーション)の名称だと考えると、安倍首相が世界中で新型コロナが蔓延し、世界中で死者が増え続けているにもかかわらず、「延期しない」「中止はない」と断言してきたのは、ゼニカネの問題が裏にあったのかと考えると、ツジツマが合う。

 

 どの企業が東京五輪のスポンサーになっているかは、JOCのHPを見ればわかるが、大きく分けると4種類ある。

 ①ワールドワイドオリンピックパートナー14社 コカ・コーラ、パナソニック、トヨタなど。

 ②JOCゴールドパートナー15社 エネオスはこれで、アサヒ、日生、NTT、キヤノン、明治など。

 ③JOCオフィシャルパートナー32社 味の素、JTB、キッコーマン、日清食品、JALなど。

 

 「中止」となると、これらの企業が拠出した金はどうなる? 「返せ」「もう返せない」などというみっともない話になる。

 

 安倍首相は、「中止」といわず、「延期」としているが、ここまで新型コロナが蔓延したら、それだけではダメだ。もっと細かい、さまざまなケースを想定して、この場合はどう、これならどうという案をいくつも考えて、IOCなどと協議しないといけない。

 

「日本だけが終息したら年内開催できるなど」という甘い考えは世界に通用しない。

 

 外国人選手が日本に渡ってこなければオリンピックなどありえないが、その外国が次々と渡航禁止を打ち出しているという尋常ならざる事態は、今に始まったことではない。

 もし外国人がやってきたとしても新型コロナの保菌者だったら、どうなるか。選手村どころか、東京や横浜をはじめ、強烈な新型ウイルスが蔓延しまくる。東京は滅び、日本も滅んでしまうという想定を誰も完全否定することはできないのだ。

 

 なのに、安倍首相やら小池百合子都知事やら森喜朗元首相やらが、ノー天気なことをのたもうていた。「おもてなし」〝裏だらけパンパラパン・トリオ〟ってわけか。

 

 要は、オリンピックを「世界の平和の祭典」と銘打ってきた以上、東京大会は「WHOの終息宣言」が発せられない限り、開催してはならないということだ。

 

 日本国民としては「延期は一年先が好ましい」が、その時期までに「終息宣言」が出るという保証はない。

 その時期がいつになるのかは誰もわからない。

 

 安倍首相は、なぜ、世界に向かって、

 「日本としては延期ということでIOCと交渉したい。だが、世界各国の窮状を考えると、中止のやむなきに至ることも視野に入れなければならない」

 と素直にいえないのか。

 

 いろんな国がテンヤワンヤの大騒ぎをしているのに、何を日本はのんびりと東京五輪をやるだの言っているのか、という批判の声が大きくなって、やっと安倍首相は「延期」と言い出したわけだが、他国の痛みを理解できずにきた国際協調感覚ゼロ、遅すぎる決断、そして風見鶏よろしく、ケロッとして前言をひるがえす情けない姿を、世界にさらしまったツケは、決して軽くない。

(城島明彦)

 

 

死去した宮城まり子の思い出――ヒット曲「ガード下の靴磨き」

日本初の肢体不自由児童養護施設「ねむの木学園」の設立から半世紀

 

 宮城まり子が逝った(享年93)が、彼女が「ねむの木学園」 (掛川市にある肢体不自由児童のための養護施設)の運営者だということを知っている人はたくさんいるだろうが、元歌手・元女優だったことを知る人は少ないだろう。

 彼女は、女優吉行和子の義姉にあたる。宮城まり子は、入籍していたかどうかは知らないが、故吉行淳之介(作家)と同居していたことでも知られる。

 

 私がラジオから流れる彼女のヒット曲「毒消しゃいらんかね」とか「ガード下の靴磨き」を耳にしたのは小学34年の頃だった。昭和30年代の前半、西暦にすると1950年代後半だ。「毒消しゃいらんかね」より「ガード下の靴磨き」の方がヒットした。

 

 終戦後、都会ではたくさんの戦災孤児がガード下で靴磨きをしていたので、その少年を歌ったもので、調べてみると、「ガード下の靴磨き」は1955(昭和30)年8月にビクターから発売されていたということなので、私が初めて聞いたのはその頃ということになる。

 私は団塊世代の一つ上(昭和21年生まれ)だが、団塊世代の人たちにも似たような体験があるのではないか。

 

もはや戦後ではない」という有名な文言を「経済白書」が記したのは、「ガード下の靴磨き」発売の翌年(終戦から10年後)になるが、そんな言葉とは縁遠い暮らしをしていた孤児らが依然としていたのである。

 

 映画の本編か予告編だったかよく覚えてはいないが、「ガード下の靴磨き」は少年時代に映画館でも聞いた記憶がある。

 その後、何度も聞いたし、10年くらい前にはCDに収録されているものをくり返し聞き、聞くたびに少年時代の記憶がよみがえってきた。

 この曲を聞くたびに、太平洋戦争に従軍して手足が不自由になった白装束姿の傷痍(しょうい)軍人が、駅前や公園の入り口などでアコーディオンなどを弾きながら募金(物乞い)をしている姿と重なった。

 

 傷痍軍人のそのような姿は、私の出身地の三重県四日市市では、小学校(中部西小学校)や中学校(中部中学校)への通学路だった近鉄四日市駅前とか諏訪公園あたりでよく見かけた。

 駅前通りでは、傷痍軍人と並んで、ぼろ布を全身にかぶって座っている、ハンセン氏病と思われる老婆の姿もあった。

 大学入学後の東京では、昭和401965)年代まで渋谷駅前のハチ公像のそばでも、繰り返し目撃している。

 

 宮城まり子が日本初の「ねむの木学園」を設立したのは、昭和431968)年だった。その頃、暇をもてあましたノー天気な大学生たちはゲバ棒を振り回したり火炎瓶を投げたりしていたが、私はそういう連中に向かって「貴様ら、10年後、20年後も今の思想を貫けるのか」と毒づいていた。

 それから半世紀が過ぎた。その間、少しもぶれることなく、障害者教育に命を捧げ続けてきた彼女の半生は、月並みな表現だが、誰にも真似のできることではない。ご冥福をお祈りします。

(城島明彦)

 

2020/03/22

トヨタが19年ぶりの「新型コロナ」、発売決定か

どう? フェイクしてる?

  

 トランプ大統領の大好きなお言葉は

 「フェイク」

 でございます。

 

 というわけで、まずは

 「フェイク  F段活用」

  でありますよ。

 

 fake false fool, fuck you!

 

 活舌がよくなったところで、今週のフェイクニュースと参りましょうか。

 

 トヨタが19年ぶりの「新型コロナ」、発売決定か

 

 じいさん、おやじには懐かしの名車「トヨペット コロナでございます。

 

 日産の「ブルーバード」との熾烈(しれつ)をきわめた販売合戦は、「BC戦争」といわれましたな。

 おいらが「プレジデント」誌(1985年6月号)の特集「『高度成長』のドラマ」の「マイカー時代の仕掛人たち」に書いた記事(122~133ページの一部)を引用すると、

 《日産の創立は昭和八年の一二月。対するトヨタは一二年の八月――数字が入れ替わっただけである。偶然とはいえ、生まれ落ちたときから奇妙な因縁の糸で結ばれているような気がしないでもない。

 トヨタと日産は業界トップの座を争って、これまで幾度か激烈な戦いを繰り広げてきた。

 三五年から三七年にかけての「CC戦争」――当時は、会社の重役車、営業用タクシー用として、一九〇〇㏄クラスの中型車が乗用車全体の三分の一を占めていた。そのシェアをめぐって、トヨタ「クラウン」対日産「セドリック」の間で競われた商戦である。

 三八年から四〇年にかけて角逐を展開した「BC戦争」――月々の販売台数をめぐって、抜いた抜かれたのデッドヒートを繰り広げた日産ブルーバード」対トヨタ「コロナ」の苛烈な戦い。

 四一年の冒頭を飾った二社の企業広告が、のちに「SC戦争」と呼ばれる、「CC戦争」「BC戦争」に続く日産・トヨタの第三次戦争の勃発を告げるものだとは、当時、誰も気がつかなかったのである。(以下、略)》

 

 脱線してしまったが、「トヨペット コロナ」の初代が発売されたのは1957(昭和32)年

 その後、モデルチェンジを重ね、2001年まで販売されたのだから、人気があったんですな。

 そのときは11代目になっておりましたな。

 なんと44年間でっせ。この数字に注目や。(と、なぜか急に関西弁)

 縁起が悪すぎるがな。死屍累々(ししるいるい)と読めますやんか。

 

 ここで、麻生太郎財務大臣の「呪われた五輪発言」が重なりますのや。

 「呪われたオリンピック。1940年の東京大会は日中戦争で中止、1980年のモスクワ大会は西欧諸国のボイコットで中止、そして2020年だ」

 ええこというやないか、麻生はん。

 さすが五輪出場の元クレー射撃選手や。的を射てる!

 

 ここで、再び、「トヨペット コロナ」や。

  初代T10型(195760

  2代T20型(196064

 と発売したが、コロナは日産ブルーバードの後塵を拝しとった。

 そのコロナがブルーバードを抜いて初めてBC戦争の覇者になったのは、東京五輪のあった1964(昭和39)年に販売したコロナやったんや。

 その型名に注目やで。

 3代T40

 〝死〟を暗示する4が入っとるやろ。しかも40五輪が中止になった1940と重なる。

 ほうら、ホラーやろ? ホラーやで、これは。古代ローマ詩人のホラチウスや(ん?)

 

 東京五輪は呪われてます。

 まず1940年の幻の東京五輪の代償のような形で、1969年の東京五輪は実施されたんやけど、そのときに歌われたのが「東京五輪音頭」。

 今度の五輪でも使うことになった、その歌詞に注目や。

 

   ♪あの日ローマで 眺めた月が 

  今日は日本の 空照らす

  年たったら また会いましょうと

  かたい約束 夢じゃない 

 

 ローマ大会の次が東京大会やったんや。

 もうわかるやろ。

 4年は「しねん」と読めるで。

 「死ぬ年」だけど「死にたくない」という悲痛な叫びが聞こえるという暗示や。

 

 Oh! パンデミック! 

 イタリアでは、コロナの大爆発流行や。

 呪われているんや。

 イタリアの次は日本、あんたんとこやで!

 というわけやな。

 おお、こわ。

 

 こわいといえば、もうひとつ、暗示があるで。

 「トヨペット コロナ」が44年間で打ち止めになった後、その後継車としてトヨタが出した車のネーミングにも注目や!

 

 「プレミオ

 

 どことなく、イタリア語を思わせるやろ。

 そうなんや。

 ♪オー・ソレ・ミオ

 イタリア語では、

 「O sole mio

 日本語にすると、

 「私の太陽

 なんや。

 

 コロナウイルスのコロナは太陽のコロナに形が似ているから命名されたから、こういう関係というか連想が働くわな。 

 太陽――コロナ―トヨタ―プレミオ―オー・ソレ・ミオ―イタリア―コロナウイルスの死者世界一―(五輪を開けば「東京五輪の予告で)次は日本がパンデミック大国に!

 

 おお、こわ!

 それでも、安倍首相は

 「中止はない。『完全な形』で東京五輪を開催する」

 と大言壮語しよったからな。 

 

 「中止という選択肢はない」

 と二度三度と断言しよった小池百合子都知事も同様や。

 

 そのへんのおっさんやおばはんと違うんやで。

 風向きが変わったなんていうて、前言をひるがえしたあかんで。

 一国の総理なんやから。日本の首都の知事なんやから。

 約束は守らんとね!

  中止ないしは延期になったら、先が読めんかった責任は重大やで。

 政治生命は自分で終わりにせえよ。ええな!

(城島明彦)

2020/03/21

こうえんであそんでいるよい子のみんな、げんきかい?

きょうは、いいことをおしえてあげるよ

 

 よい子のみんなは、かくれんぼなんかで10かぞえるとき、

 「だるまさんがころんだ

 ってやってないかい?

 

 あれ、もうふるいんだ。

 いまはね、

 「だるまさんがコロナだ

 なんだよ。

 

 では、みなさん、ごいっしょに、

 「だるまさんがコロナだ

 

 じゃあ、次のゲームにいこうか。

 こんなうた、しってる?

   ♪うんてんしゅは きみ

  しゃしょうは ぼく

  あとの 4にん

  でんしゃの おきゃく

  おのりは おはやく

  うごきます ちんちん

 

 「でんしゃごっこ」っていう、うただよ。

 えっ? このうた、 しらない子もいるの?

 じゃあ、パパやママ、ジージやバーバにおしえてもらおうね。

 

 このうたも、じだいがかわって、いまはちがうかしになったんだよ。

 

  「でんしゃごっこ」は、なんにんであそぶゲームかわかった?

 そう、6にんだよね。

 

 では、みなさん、ごいっしょに!

 

    ♪うんてんしゅは コロナ

   しゃしょうは マスク

   あとの4にんは でんしゃをさける

   おのりは おはやく

   うつります ちんちん

(城島明彦)

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