2021/10/18

女が3人集まると「姦(かしま)しい」というが、爺さんが3人集まっっても漢字はない。もしあったら、「エロボケ談義」とでも読みますかな?

年は取りたくありませんな、御同輩! 

 

 つい先だっても、近所の爺さん2人と公園のベンチに「よっこらしょっ」と並んで座って、エロボケ談義だ。

 でもって、紙の収集日に出してあったスポーツ紙の束をごっそり拾ってきて、声を出して読み始めたと思いなよ。

 

▼池江璃花子

 最初にデカい声を発したのは、床屋の隠居爺さんだったな。

 「そんなことしていいのか」

 と、爺さんが興奮して指したのは、926日付「スポニチ」の記事でしたな。

 「池江璃花子 ノーパン始球式大満足」

 とあるではないか。

 神宮球場でのヤクルト対中日戦の始球式でのことらしい。

 八百屋の隠居爺さんも、えらく興奮し、鼻息も荒く、

 「毛の生え具合はどうじゃ」

 と、露骨なことをいいながら虫眼鏡を取り出したが、

 「何だ、ノーパンではなく、ノーバンと書いてあるじゃないか」

 がっかりした声を出した。

 「少年野球の頃からノーバウンドをノーバンといってきたじゃないか」

 とワシがいうと、八百屋の爺さんはチッと舌打ち。

 床屋の爺さんは、

 「でたらめ書きやがって! 興奮して損した」

 さんざんボヤキまくって、新聞紙を細かく引き裂きましたな。

 中日の親会社「中日新聞」にも同様の見出しが載っていたぞ。

 「池江璃花子 ノーバン始球式! パリ五輪も意識」

 

▼浅田舞

 別の新聞を食い入るように眺めていた八百屋の爺さんが、見出しを大きな声で読んだ。

 「浅田舞、180度〝大開脚〟&腹筋チラリの美麗ショット」

 「浅田真央の姉ちゃんだな」とワシが呟くのを無視して、ガラケーのケータイ画面を眺めていた床屋の爺さんがいった。

 「オリコンニュースにもある。こっちは『浅田舞 180度大開脚ショットを公開』と書いてある。自身のインスタを102日に更新し、アップした写真だとさ」

 それで終わらないのが、若い頃から負けず嫌いで通っている床屋の爺さん。

 「ムラムラしてきた。大開脚ぐらい、ワシにだってできる」

 手ごろな太さの木の幹にしがみついて、右足を高く上げようとしたが、体が硬いので、思うようにいかない。

 「くそっ」といいながら足を思いっきり上げようとした。と、腰のあたりで「グキッ」と大きな音がして、爺さん、そのまま地面に倒れ込み、今度は頭を打ちつけ、口から泡を吹いて失神した。救急車が来て病院に運ばれ、「股関節脱臼」という診断だった。

 

▼橋本マナミ

 偉そうなことをいっているワシにも、赤面体験がある。いつだったかは忘れたが、電車のなかでの話だ。

 2人連れの若い男が、スポーツ紙の芸能ページを眺めながら興奮した声でいったのだ。

 「橋本マナミの土手写真だ」

 土手という言葉を聞いて、ワシは「まさか」とは思ったが、目は正直だった。記事を盗み見たのだ。そして頭にきた。

 着衣の橋本マナミが、多摩川あたりの土手に座って微笑んでいるただの写真じゃないか。

 ワシは、思わず怒声を含んだ大声を出していた。

「まぎらわしい言い方をしやがって!」

 

▼綾瀬はるか

 年寄りがたむろする将棋会所で出来事もヤバかった。「土手パート2」だ。

 その日の、つけっぱなしのテレビはワイドショー。人気女優たちのきわどいグラビアを話題にして、司会者やゲストが「水着の切れ込み」がどうの、「カップサイズがどうの」と寸評していたが、どうということのない内容だったので聞き流していると、ゲストの誰かが突然、「スジがねぇ」といったので、その場にいた爺さん連中の全視線がテレビ画面に集中した。

 白い水着で仰向きに寝そべっている綾瀬はるかのグラマラスな肢体を足側から写したグラビアが大写しになっていた。

 しかもカメラが、スジっぽく見えなくもない水着の土手のあたりをズームアップしたものだから、あちこちで「ゴクッ」と生唾を飲む音が聞こえた。

 しかし、ゲストの誰かがいったのは、「スジがねぇ」ではなく、「筋金入り」だった。

 正確には、「ポーズの取り方も表情も堂に入ったもの。プロ根性は筋金入り」といったのを聞き違えただけの話。なんのこっちゃ!

(城島明彦)

2021/10/14

岸田新首相は、昔「田中曽根(たなかそね)内閣」、今「安麻岸田(ああきしだ)内閣」(or〝AAK内閣〟)で終わるか、所得倍増を実現して〝第2の池田勇人〟になれるか?

「成長と分配」「新資本主義」の実現には「大金持ちから高税をふんだくる」のが一番だ!

 

 安倍・麻生の両元首相は、かつての田中角栄のように、「首相を退いてからはキングメーカーとして君臨したい」という私欲が前面にしゃしゃり出てしまって、真の〝憂国の士〟とはいえない。選挙で恩を売ったかもしれないが、「岸田に好きにやらせるくらいの太っ腹を見せろ」といいたい。

 岸田新首相の「所得倍増論」は、池田勇人首相が昭和35(1960)年にぶち上げた経済政策の令和版だが、同じ「所得倍増論」でも当時と今とでは時代の様相がまったく異なっている。しかし、実現を勘ぐる向きも決して少なくはないが、オイラは悪くないキャッチフレーズだと思う。ただし、どういう風に所得倍増するのかという具体案が出てこないと正しい評価はできないが――。

 思い出すのは、ラジオから流れてきた「10年で所得を倍にする」という池田首相のダミ声だ。所得倍増論の演説の細かい内容は覚えていないが、「所得倍増」という言葉は、当時中学生だったオイラでも新鮮な驚きとインパクトを受け、今でも耳の奥にクッキリと残っている。 

 当時の日本は、労働者がシャカリキになって働きまくり、企業は野望を抱き、市場を拡大するために海外へ雄飛しつつあった。その原動力となったものは何かといえば、太平洋戦争に負けて、東京をはじめとする全国の主要都市が米軍の空襲で焼け野原になってしまった日本を、必死になって再興しようとする国民一人ひとりの強い思いだった。

 当時の日本全国で、大金持ちはほんの一握りで、ほとんどの国民は貧しかったが、希望と夢があった。それは漠然としたものであったが、

 「明日は今日より素晴らしくなる。俺たちが働いて働いて素晴らしくするんだ

 そういうことを口に出していうわけではなかったが、みんな、心のどこかでそう思っていた。

 今、そういう気概をもったの日本人が何人いるというのか。

 そんな国民に大きな夢を与えたのが、池田内閣の「所得倍増計画」だったのだ。

 聞いた当初は、誰もが「まさか」と思ったが、それがだんだん現実のものになり、日本は高度経済成長を遂げ、GNP(当時使われた「国民総生産」)で世界第2位のドイツを抜いた。その勢いと馬力は先日までの中国をしのぐものがった。

 オイラが早稲田大学政経学部のゼミで小松雅雄先生から学んだ経済政策は、そういう時代にふさわしい「高度経済成長論」だった。

 だが、そういう時代は、ある日をきっかけに崩れさった。1973年のオイルショックだ。原油資源のない国・日本にとって〝油断〟(石油を断たれること)は致命傷だった。大東亜戦争で大陸を侵略したのも、資源を手に入れるためだった。

しかし、戦後は原油が安価なのに目をつけ、大量に輸入して、石油から化学製品に加工し、それを活かした繊維や電気製品などを海外に輸出するなどして外貨を荒稼ぎした。

 

 日本が取り返しのつかない状況に陥ったのは「バブル」以後であることは誰もが知っているが、問題はそこから先だ。日本政府は、バブル崩壊後のデフレスパイラル下で失策愚策に次ぐ失策愚策を続け、〝失われた10年〟いや〝失われた20年〟と風刺される歴史上最低の時代を送る羽目になった。

 アベノミクスは、〝失われた20年〟をもたらしたデフレ脱却には成功したものの、経済成長させるところまではいかなかった。経済政策・金融政策などに限界があったということだ。最近、そのことが指摘され始め、メディアが表示するGDP(国内総生産)のグラフでは、世界1位のアメリカ、2位の中国が右肩上がりの成長カーブを描いているのに、日本は蚊帳(かや)の外で、ここ20年横ばいで、両国との〝格差〟は大きく広がってしまった。

 その間に、かつての日本の高成長を支えてきた東芝やシャープなどの経営がおかしくなり、また世界をリードしてきた半導体などの先端技術のトップの座もいつしか他国に奪われていた。〝日の昇る国〟ニッポンから〝日の沈む国〟ニッポンへと凋落してしまったのである。

 車や家電分野などで日本製品に市場を奪われたアメリカは、日本にはできない軍需製品の民用化に目をつけ、パソコン、インターネットに代表される21世紀型ハイテク市場での覇権を握り、再び繁栄の道を確保した。

 日本の新興のIT産業は、アメリカの亜流技術・便乗商法に過ぎず、そういう方面に目端の利く若い連中が起業して億万長者になったものの、日本企業全体を大躍進させる起爆剤とはならず、アメリカの亜流の「所得二極分化」が広がってしまった。

 

 日本政府がやってきたことは、貧富の差を広げる結果を招いた。たとえば企業でいえば「同じ仕事をしながら、社員と派遣社員の差別化」などであり、そういう状況を目の当たりにしてきた国民が「所得倍増」といわれて、夢と希望を感じるだろうか。

 「成長と分配」を目指すという岸田新首相の発想は、いってみれば〝アベノミクスの尻ぬぐい〟である。「成長なくして分配なし」とも強調するが、企業が成長しなければ分配する原資は稼げない。

 どうやって分配するのかといえば、昇給やボーナスを「下に厚く、上に薄く」しないと「貧富の差」は埋まらない。課長のベースアップは1%、係長は3%、平社員は5%といったようにするのことだが、そういう改革ができるかどうかは疑わしい。

「新資本主義」と聞いて、オイラは「マルクスの資本論」を想起したが、「新資本主義」というのは「社会主義に近づける」という発想なのか?

 戦後、GHQは、日本を変えるために農地改革を行った。地主の土地を二束三文で小作人に強制的に売らせるようにしたが、岸田内閣はそれをほうふつさせるような大胆な政策、たとえば「大金持ちや資本家の資産に対するこれまでの優遇策を冷遇策に180度転換」できるかどうかといえば、無理だろう。

 大金持ちは多額の税を徴収されても屁とも思わないのだから、「贅沢税」のようなものも創設導入すればいい。「俺は、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニを持っている」なんて威張っている奴らには高税を吹っかけたらいいのだ。それでも乗りたい奴は買うのだから。

 宝石だってそうだ。テレビなどに出て、何億円もする宝石や時計やらをちらつかせている者には、高税を吹っ掛ければいいのだ。それくらいやらないと、国民の喝采を浴びないし、中間層のやる気も活性化しないだろう。

 だから岸田内閣は、金融所得などに対しては、後回しにせず、誰もが信じられないと思うような「〝壁〟を設けない急カーブの累進課税方式」を早急に導入すべきである。

(城島明彦)

 

2021/10/03

祝砲川柳一発! 麻生・安倍 影がゆれてる 岸辺内閣! 

岸田より 〝騎士だ〝と呼んで これからは

 

 岸田文雄の新しいテーマソングもできました。

 ♪  文雄が来た 文雄が来た どこにきた

   山に来た 里に来た 野にも来た~ってか

 

岸田文雄

 ……きまじめすぎて、ごめんなさい

 ……死んだ気になって頑張ります

 ……ダッチロールは致しません ※航空機が横揺れ・縦揺れで蛇行すること

 ……「ふがいない」といわれぬように気をつけます

 ……身を粉にして働きます

 ……「終わりよければ、すべてよし」で参ります

 

麻生太郎

 ……あっ、そう。安倍と麻生の傀儡政権だって?

 ……それがどうした

 ……上から目線は生まれつきだよ

 ……タメ口のどこが悪いってんだ

 ……労働者諸君とは違うんだよ

 ……生まれが違うってぇの、爺さんは吉田茂だ!

 

安倍晋三

 ……安心・安全の「あ」は安倍の「あ」でもある

 ……ベラベラしゃべて煙に巻くのが私の得技だが、竹中平蔵には負ける

 ……晋三という名は伊達じゃない、心臓に人の千倍の剛毛が生えてるよ

 ……ん? うんこも人の何倍も太くて長いからキングメーカーだ

 ……存分に叩くがいいさ、野党もメディアの諸君も

 ……嘘八百はお手のもの

 

高市

 ……高笑いが止まらへんわ、ウチ

 ……傀儡でええやんか、やることやれば

 ……いちいちケチつけんといてぇな

 ……チンチンなくても、今に首相になったるでぇ

 ……サルマタでも何でも履いたろやないの!

 ……なんぼでも吠えたるわよ

 ……栄光はウチの頭上に輝くのや、見ててんか

 

河野太郎

 ……こたえます、広報本部長への格下げは

 ……うまくいくと思っていたのに

 ……No! といわれたショックから立ち直れない

 ……助けてくれ、と叫びたい心境でございます

 ……労多くして実りなし

 ……恨みは深し3A(安倍・麻生・甘利)だ、地方の同志党員諸君

(城島明彦)

2021/09/28

白鵬引退につながる〝致命傷〟は「ケガ」ではなく、〝相撲道〟を悟れなかった「心の未熟さ」=「外道」(げどう)にあった

数字と記録にこだわりすぎて「心技体」の「心」を忘れた白鵬

 

 白鵬は、ぶっちぎりの優勝回数45回という不滅の記録を残したにもかかわらず、手放しで絶賛する声が少ないのは、横綱という地位を忘れて勝ち星にこだわりすぎ、横綱としてあるまじき見苦しい取口を、これでもか、これでもかと繰り返したからだ。

 在位が長くなると、普通は「円熟味を増す」のが普通だが、白鵬に限ってはそれが当てはまらなかった。

 「勝てば文句ないだろう」 そう考えているに違いないと思わせるような荒っぽい目に余る取り口が多すぎた。

 横綱にふさわしくない取り口が体力の衰えをカバーする窮余の策であったとしても、大相撲は神事につながる日本の国技であり、相撲道〟という正しい道をはずれていたから、ひんしゅくを買ったのだ。だが、本人はそういう声に耳を貸そうとせず、「勝つためには手段を選ばない」という〝わが道〟を貫いた

 

 相撲道の「道」は、本来なら「神事である相撲という名の人の道」に徹することを意味し、横綱であれば「最高位にふさわしい品位という自覚の道」だが、白鵬が貫いてきた不撓不屈(ふとうふくつ)の〝わが道〟は、「外道」(げどう)だったのである。

 がっぷり四つに組んで、堂々と寄り切ったり、押し出したりするかと思えば、上手投げや下手投げで相手を土俵に転がすよう相撲ができる体格だったにもかかわらず、「張り手」「張り差し」「かちあげ」などという、勝つための醜い手段を多用した姿は、どうひいき目に見ても、角界の頂点に立つ横綱という地位や品格にふさわしいものではなかった。

 

 「品格」を別の言い方をすれば、「相撲の取り口」であり「土俵上でのマナー」である。仕切りの様子、賞金を受け取るときのしぐさなども、マナーである。

 勝負がついてから相手の胸板を突いて土俵下に落としたり、手にした賞金の束を振り回したり、勝ってガッツポーズをしたり雄たけびをあげたりすることも、相撲道のマナーに反しているが、白鵬はそういうマナー違反を数えきれないほど繰り返した

 

 横綱という地位に登ったら、受けて立つこともしなくてはならない。何度も待ったをして自分の呼吸に合わせる立ち合いをするのではなく、立ち遅れたと思っても、そのまま受けて立ち、そこから力強い相撲を展開してゆうゆうと勝つ。それが横綱という地位にふさわしい相撲道であり、品格といえる。

 横綱は、土俵を離れても横綱としての品位・品格を求められる。大相撲は日本の国技なのだから、その代表者たる横綱の言動は誰もが注目しているし、人々を感心させるような立ち居振る舞いでなければならない。そこまで求められるのが横綱なのだ。

 そういう意識が欠乏していて起こったのが、朝青龍、日馬富士らの暴行事件だ。日馬富士引退のきっかけをつくったモンゴル出身力士の飲み会も、白鵬が裏で糸を引いており、白鵬は土俵内外で問題が多かった。あの事件で惜しまれるのは、親方だった貴乃花が角界を退いたことだった。

 

 ここからは、新横綱で優勝した照ノ富士である。

 白鵬のようにはなるまいと思っているのが照ノ富士で、横綱昇進が決まったときに口にした言葉が印象深い。

「横綱の品位を汚さない相撲を取りたい」

 取りようによっては、白鵬への当てつけのように聞こえる

 両ひざにケガをしている照ノ富士は、いつなんどき、動けなくなるかわからない。本人がそういう覚悟をしているだけに悲痛感が漂っている。

 照ノ富士は、大ケガをして大関から序二段まで転落し、そこから不死鳥のように復帰して横綱にまでなっただけに辛酸をなめつくし、その分、人間が出来ており、そこが白鵬と決定的に違っている。

 

 コロナまん延とワクチン接種の浸透、東京五輪強行、地球規模の異常気象……どこかおかしい時代に、相撲道を蹂躙(じゅうりん)しまくった白鵬が引退するというのは、何かを暗示しているのではないか。そう思えてならない。

 小兵力士がざまざまな技を繰り出して大型力士を破るような醍醐味の相撲が増えると面白くなるが、それ以前に、〝白鵬の専売特許〟の観があったプロレス技まがいの「かちあげ」や、力任せに相手の顔面を張り飛ばす「張り手」「張り差し」を連発するような、子どもが見て「野蛮」「恐ろしい」と思うような技は封印するようにしてもらいたいものだ。

 見苦しいと思えるような取り口だけは勘弁してもらいたい。張り手などしなくても、回転の速い突っ張りをすればいいではないか。

(城島明彦)

2021/09/14

鬼が出るか? 蛇が出るか? 自民党総裁選のおもしろ一口論評だい!

河野首相なら口を滑らせて短命! 岸田首相なら可もなく不可もなく中命?

 

 河野太郎……米国留学で身につけた「自己顕示上手」な〝場当たり発言主義者〟

 岸田文雄……いい人だけど語り口に抑揚なく、〝迫力に欠けるのが玉にキズの紳士〟

 高市早苗……〝袋〟はないのに左傾メディアから袋叩きにされる〝靖国参拝極右系〟

 石破 茂……過去の総裁選出馬で連続惨敗の〝トラウマにおびえ、出馬見送る評論家〟

 野田聖子……なんで出てくるのかわからない〝夫が元暴力団〟の出たがり女

 

☆河野太郎

 ……巧言令色なんていうなよ、この機会を待っていたんだから

 ……うちは祖父一郎、父洋平の代からの悲願なんだ、総理の座は

 ……のんびりなんてしてられません

 ……頼みます、頼みます、議員の皆さん

 ……論より証拠、河野太郎と書いてね

 ……うれしい結果を待ってます

 

☆岸田文雄

 ……緊張はするが

 ……しっかり頑張ってます

 ……ダメではダメなの

 ……夫婦して頑張ってるんだから

 ……皆さん、どうかよろしく願います

 ……終わりよければ、すべてよし

 

☆高市早苗

 ……たかが総裁選じゃないの!

 ……軽い軽い

 ……いいチャンスじゃないの、自分を売り出す!

 ……血が騒ぐのよ

 ……さっさと出るが勝ちや

 ……何をためらう必要がある?

 ……選んでぇな、うちを

(城島明彦)

2021/09/13

 レーザー照射で「後発性白内障」を治してもらい、視野明快!

「白内障」を手術したのに術前のようにぼんやり見える「後発性白内障」になる人は、12割ではなく78割だそうだ!

 

▼白内障の手術を受ける、ないしは既に受けた高齢者は多いと思うが、術後、12年経つと、また以前のようにぼんやりとしか見えなくなるケースが多い。ネットでチェックすれば、そういう症状を「後発性白内障」といい、「レーザー照射で簡単に治療でき、クリアに見えるようになる」と書いてある。

▼そうなる患者は12割と書いている眼科医院もあれば、23割としているところもあるが、今回、私がレーザー照射治療を受けたときに院長から聞いた話では、「術後、78割が後発性白内障になる。若い人に多い」という話だった。

▼私の場合、2年前の73歳の秋に両目の白内障手術をしたが、「後発性白内障」とやらで、また元のように、霞がかかったようになり、文庫の文字が読めなくなって困った。で、まず、視力06(眼鏡をかけた修正視力)に落ちていた左目からレーザーによる治療をしてもらったら、たちまち12の視力に戻った。

▼左の方は眼鏡をかけて09だが、こちらも眼科医の先生にお願いして10月初めにレーザー照射を行うことになった。術後に、また報告する。

(城島明彦)

2021/09/11

「東京五輪とコロナ大爆発」の因果関係は明白。否定する者は、邪心を疑われる!

東京五輪開催期間と陽性者数推移グラフは完全に一致する!

 

▼コロナも第5波に限っては、ようやく新規の陽性患者が減少傾向に入ったが、〝ワクチン接種が効かない可能性のある得体のしれない新株〟が世界のどこかで次々と発生しており、それが検疫をすり抜けて、いつのまにやら日本上陸を果たしているという現状を知ると、この先、どうなるかは医学者を含めて、誰にもわからず、依然として人類の危機だ。

▼「東京五輪開催時のコロナ爆発」について、バッハ会長などは「日本のコロナ陽性者増加は、五輪の開催地である東京に限らず、全国的なもの」といって、五輪とコロナの関係性を否定する発言をしているが、それは明らかな間違い。

▼高齢者を中心としてワクチン接種者が次第に増えつつあるというプラス効果があったにもかかわらず、「人々の気持ちを緩ませることで、人流を促進するマイナス効果を生んだ」という事実は明白である。

▼日本の第5波による日本国内の新規陽性患者数の推移グラフが、東京五輪開始から終了までの日程とぴたりと合致しているという歴然たる事実を、政府、東京都などの関係者は、単なる偶然とでもいうのだろうか。

▼安倍・菅両内閣の手で強行された東京五輪が、狂乱とも思える第5波を招いたのだ。

▼小学生や中学生を例にとれば、運動会も林間学校も修学旅行も中止に追いやられたにもかかわらず、オリンピックやパラリンピックは挙行されており、どうしてなのかわからずにいる。菅内閣が短期政権で終わったのも、その手の「矛盾した言行」を数多くやらかしたことで、国民の心が離反、支持率の低下を招いたからだ。

▼オリンピック、パラリンピック終了と軌を一にするように、第5波の新規罹患者数が減少に転じたのは、五輪開催期間中に3000人、4000人、5000人と罹患者数が激増する報道を見た人々が「恐怖感を覚えて、外出時のマスク着用、多人数での会食などに配慮する行動を心掛けた」からである。

2回目のワクチン接種を済ませた日本国民が本日(911日)時点でも、ほぼ全人口の半数にすぎないことを考えれば、「コロナ感染への恐怖感」という意識の変化が「危険な場所への人流を減少させる」というプラス効果を生んだことは明確なのだ。

▼五輪渦中に何人の人がコロナで死んでいったか。その意味でも、五輪開催の強行に関わった連中は〝国賊〟である。

▼飲酒問題やコロナ拡散問題を起こした「愛知県常滑市での大規模コンサート」なども、「開催を認めた時点」で、人々の気持ちを緩ませており、愛知県知事や常滑市長らの責任だ。

▼花火大会にしろ、音楽会にしろ、各種のイベントの開催は、どんなに粛々とやろうが、どんなにコロナ感染に気をつけようが、「人々の気持ちをたるませる」点で人流を促す効果を生む。政府は、そのことを忘れてもらっては困るのだ。

 

▼コロナ禍によって日本国民が「人の生死」をわがものとして考えるようになったのは、太平洋戦争時以来だ。そういう時代だからこそ、生死観について書かれた日本の名著『葉隠』(拙訳による現代語版)をお勧めしたい。人生訓としての要素も強い一冊。

▼また、不要不急の外出を控えて退屈なときは、「人は一生、学び続けることが大切。そうすれば、何歳になっても成長できる」と説いた渋沢栄一と福沢諭吉の生き方も、「気づき」に役立つのでは?

▼乱世の時代の戦国武将たちは「明日はどうなるか」という危機に常にさらされていた。そこで、家や子孫が存続するために、自分が経験・体験した苦労を子や孫にさせないために、彼らは短くわかりやすい教えを「家訓」として書き残した。

▼「敵に打ち勝つにはどうすればいいか」を書いた『宮本武蔵「五輪書」』は、自分をいかに鍛えるか、人として、より高みに達するにはどうすればいいか、などについても学べる点が多い。わかりやすい現代語訳で、どうぞ。

▼貝原益軒の『養生訓』は、江戸時代に書かれた〝元祖・健康本〟。近代医学では学べないことが数多く書いてあり、頷く箇所も多い。

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(城島明彦)

2021/08/29

バカか、都庁は! 危機管理能力ゼロ! 若者へのワクチン接種で、初回は「早く並んだ者順」、次が「並んで整理番号による抽選」と来た!

並んだ労に報いるために「抽選が外れた者は翌日接種」とするといった「優先権」をなぜ与えない

 

 初日は「早い者順」に受け付けて「午前1時から並んだ」というものまで出、加えて、朝とはいえ、くそ暑い中を1キロも並ぶ列ができたというではないか。都庁はバカとしか思えない。

 そう判断した理由を、都の職員は「若者はワクチン接種をしたがらないと聞いているので」といった。

 どういうレベルの情報収集力なのか。思い込みだけで、判断するな。駅周辺で若者の声を実際に聞くくらいのことはやってから、判断せよ。

 危機管理の基本である「最悪の事態を想定」しておらず、「危機管理としての意識が極めて希薄」と思われても仕方なかろう。

 東日本大震災で東京電力が犯した津波の高さの想定の教訓が、東京都でもまったく生かされてきていないことが、この一例から察せられ、都民は不安に駆られたのではないか。小池都知事が後手後手に回ってきた理由の一端を垣間見た気がする

 

 「早い者勝ちではまずい」と気づいて打った翌日は「並んで抽選で、抽選という発想は悪くなかったものの、倍率は6倍。ということは6人に5人は外れる勘定だ。

 テレビのニュースでは、遠路はるばる足を運んで抽選に外れた者がいて、「また翌日、また並ぶ」などと答えているのを聞いて、都庁は何をやっているのかと思った。極端な場合、5日並んで毎日外れ続けたら、どうなるのか。

 危機管理というと難しく聞こえるが、やるべきことは、そういう最悪の状況を想定して、そうならないように予め手を打つことなのだ。

「外れた人は全員、翌日以降の接種枠の一部として割り振る」

 というような粋な計らいが、なぜできないのか!?

 「もし自分が並ぶ立場だったら」という感覚が職員に抜けているからだ。

 都営住宅の申し込みだって、何回も外れた者は、優先的に入居できるようになっている。

 公僕という古めかしい言葉を、都庁の職員は、常に頭の片隅において行動せよ。

(城島明彦)

 

2021/08/26

みずほ銀行の度重なるシステム障害は、「サイバーテロ」を疑え!

過去の〝怨念事件〟〝派閥抗争事件〟を徹底的に洗え! 

 

 何度も何度も似たようなシステム障害を起こしているのは、尋常ではない。

 他行で起きないのに、みずほだけが頻々と起きるのは、どう考えても、おかしい。

 原因は、いくつも考えられるが、主なものは以下の2点だ。

 

  ①システム自体に根本的な欠陥があるなら、すぐに直せるはず!

  それができない業者をこれまで雇ってきたとすれば、「自分の会社がやれば、二度と起こらないようにできる」と断言する業者を新規に公募すればよい。それでも、またシステム障害が起きるなら、問題は別の所にある。

 ②みずほに恨みを持つサーバー集団の存在!

 みずほ銀行から過去にいじめを受けたり、人事抗争で追放された者(みずほ元社員も含む)の仕返しの可能性はないのか。そういう連中がサーバー集団と手を組んで、気づかれないように巧妙に障害が起きるようにしている可能性はないのか。

 

 災害は忘れたころにやってくる!   過去にさかのぼって、〝怨念が発生したと思われる事件〟を、とことん洗いなおす必要がある。

 いずれにせよ、繰り返し同じ過ちを繰り返している以上、トップの責任は免れず、即刻、辞任がふさわしい。

(城島明彦)

2021/08/25

自民に愛想が尽きた国民が激増した! 立憲民政、共産など野党は、破綻覚悟で〝野合的救国連立内閣〟を目指せ!

「感染の危険性がゼロではないパラ観戦」に、なぜ児童・生徒をやる神経がわからない! 国も自治体も「君子危うきに近寄らず」の鉄則を無視したからコロナ感染が拡大した! 

 

 ①夏休みも終わり近くになって、「パラリンピックのような教育機会はまたとない」とか、「入場前に陽性か陰性か検査するから安全」とか、「距離を取って感染させるから大丈夫」などといって、児童・生徒にパラリンピック観戦を進める東京都の神経は、どうなっているのか

 ②「河川敷でバーべキューパーティーを開くのは禁止されていたのに、それを無視して行い、ワイワイ騒いで集団感染」といったニュースが報道されているが、全国的にみて、その手の事件が後を絶たないのはなぜか。

 

 ①や②の原因は、範を垂れるべき政府や自治体が、例外をどんどんつくっているからだ。要するに、「為政者不信」に端を発している

 コロナに限らず、「台風が接近している海では泳ぐな」とか、「流れの速い川での遊泳禁止」とか、危険なところへは近寄らせないように、指導を徹底するのが政府や都など自治体の役目だ

 それをきちんとやっていないから、いくら声を大にしてPRしても、誰も真剣に受け取らなくなっている。

 パラリンピック観戦が子どもの教育というなら、その前に、2学期の授業をどうするとか、優先課題はもっと他にいっぱいあるだろう。そういうことをやらずに観戦だって? バカも休み休みいえ

 

 政府へのもろもろの不信感は、もう限界に達しつつある。そのことは、近く行われる衆議院議員選挙でわかるだろう。

 ただ自民党への不信がそのまま野党への投票につながるかといえば、そうではないところに問題がある。

 この際、いっそのこと、立憲民政党を中心に共産党も含めた野党が、無理・無茶を承知で、一種の野合的歴史的〝救国連立内閣〟を組むという大英断構想を打ち出して選挙に臨めば、安倍政権の五輪強行、菅政権のコロナ無策に不満たらたらの国民は投票するはずと思うのだが、どうだろう。

(城島明彦)

 

2021/08/23

どんだけ不人気なんだ、小此木八郎! 衆議院議員を辞めて横浜市長戦に出馬、投票締め切りと同時に落選速報とは!

五輪強行! コロナ後手&拙攻! そして膝元(横浜市)からガラガラ崩れた! 〝末期症状〟の菅政権!

 

 自己を過信した古狸ども――IR(賭博場建設推進)派の現職林文子市長(75)を筆頭に、元神奈川県知事の松沢成文63)、元長野県知事の田中康夫65)、元衆院議員の福田峰之57)ら史上最多の8人が横浜市長選にゾロゾロ出馬、そろって討ち死だ!

 松沢も田中も、過去の栄光が忘れられないのか、空気が読めずに惨敗したが、一番ひどかったのが、菅首相が応援した前国家公安委員長小此木(おこのぎ)八郎56)だった。

〝おこのぎの八ちゃん〟は、爺さんの代から神奈川選出の衆議院議員をやってきて、父彦三郎の代には菅義偉が秘書を務め、衆議院議員になった。そういう経緯から、「地盤も看板も鞄も盤石。たかが市長選挙」と高をくくっての出馬だったが、午後8時の投票締め切りと同時にNHKが「対抗馬の元横浜市大教授山中竹春(48)に当選確実」を打ち、八ちゃんは落選確実となった。

 浜っ子は、「こんな情けない話、聞いたことがないじゃん!」とジャンジャン小ばかにする始末!

 もとはといえば、75歳の林の婆さん(文子)が、何をトチ狂ったか、「財政が潤う」という口実で、市民の反対の声を無視、賭博場誘致に走ったのが市政混乱の元凶。

 折も折、賭博場建設に絡むセガサミーは、テレビ(TBS)のゴルフ中継番組の冠スポンサーをやり、投票日の日曜日はその最終日(午後3:30~5:00)

 番組名の「長嶋茂雄 INVITATIONA」と銘打った英語がやばかった。

  INVITATIONAL= INVI+TATI+ONAL=淫靡+勃(た)ち+オナル と読めたのだ。

 ――と、こんなおまけもついた横浜市長選挙の投票日だった。

 

 ◆支持なく惨敗! 小此木八郎綴り方狂室 「お・こ・の・ぎ・は・ち・ろ・う」

  お……Oh, No! No! No!

  こ……降参! 降参!

  の……No! No! No!

  ぎ……議員もパア

  は……裸同然

  ち……千鳥足

  ろ……路頭に迷う

  う……うらめしや

 

 ◆菅首相の終焉近し? 菅義偉綴り方狂室「す・が・よ・し・ひ・で」

  ……救いなし

  ……ガタガタ

  ……世も末

  ……死に体内閣

  ……悲惨の極み

  ……でんぐりがえる日が迫る

(城島明彦)

2021/08/21

「人流抑止・無観客」といいながら、「教育のため、児童生徒のパラリンピック見学OK」では理屈が通らぬ! 例外はダメざんしょ! 

首相や都知事の〝二枚舌〟〝ご都合主義〟がコロナ陽性者数を加速させるてぇの!

 

 例によって、今日も暑いのう! 頭がクルンクルンパーだ。

 オー!、脳!

 じゃによって、今日もまた、納涼! 頭狂夏季講習と参ろうかの。

 

  ゆりっぺ姐さん 「都職員との対話」篇

  ……この始末 どうする気?

  ……いったとおりに やりもせず

  ……喧嘩ふっかけ とぼけ顔

  ……悠長なこと いわないで

  ……理屈はいいから 成果出す

  ……降格させるよ ドジ踏めば

 

 ▼ゆりっぺ姐さん 「この鬼(き)何の鬼(き)気になる鬼(き)」編

  こ……この鬼なんの鬼(き 気になる鬼(き)

  ……いわずと知れた 小池の鬼(き)

    け……権力絶大 小池の鬼(き)

  ……有力政治家 小池の鬼(き)

  ……リンリンランラン 小池の鬼(き)

  ……小池百合子は 気になる(き)

 

  ゆりっぺ姐さん 「演歌」編

    こ……高低差 考えないで

  ……行けば転ぶの 当たり前

  ……けれど私は 進みます

  ……ゆるい坂など ありません

  ……林道ぬけて 谷越えて 

  ……怖い断崖 よじ登る

(城島明彦)

2021/08/20

コロナまん延の陰にテレビ各局の大罪! グルメ番組・旅番組で「人流」「越境」をあおるのは問題だ!

視聴者が不要不急の外出をして、紹介された店へ食べに行きたくなるように仕向けて、どうする!

 

 テレビ各局は、どこも低予算ですむ番組でお茶を濁しているが、グルメ番組や旅番組もその類(たぐい)

 その手の番組は、朝といわず、昼といわず、夜といわず、 

 「どこそこの店の、こういう料理が安くてうまい」

 「どこのデパ地下では、物産展をやっていて、おいしい弁当がいっぱい」

 などと、あおりまくるので、腰の軽い視聴者はホイホイ出かけていく。

 すると、番組を見た連中がすでに詰めかけていて、気づいたときにはコロナに感染!

 こういうケースが、実際にいっぱい起きているのだ。

 テレビ局は「不要不急の外出は控えましょう」などと呼び掛けながら、一方では「不要不急の外出を促す番組」を1日にいくつも流してているのだから、矛盾も甚だしい。

 テレビ局は、グルメ番組、旅番組に限らず、「不要不急の外出を促してはいないか」を細かく厳しくチェックして、問題がありそうなものは自粛せよ! 

(城島明彦)

2021/08/19

「炎天下 鼻で笑って 怪気炎」――今日も元気だ、〝都庁の女帝〟

ドド~ンと一発「最多がどうした 屁で飛ばせ コロナ怖くて 知事できぬ」

 

 本日の忖度川柳「小池都知事」の巻

  ▼わかってた 医療崩壊 ほっかむり

  ▼死んだって? 不運な人ね 自宅療養

  ▼後手が何? やらぬよりまし 酸素ステーション 

  ▼最多って? それがどうした 耳にタコ

  ▼顔つきが 変わってきたよ 首都炎上

  ▼屁理屈で 五輪強行 ツケ来たる

  ▼アルファ型 ベータにデルタで 次は何?

  ▼数字だけ 発表してる のんき知事

 

 雨にも負けず、コロナにも負けず、そんな女帝に私はなりたい!

 太陽サンサン、三・三・七拍子! 、来い!

 ゆりっぺ姐サン応援歌 「渡世人」編

  ……こうなりゃ とぼけまくるわよ

  ……一心不乱の そぶりも見せず

  け……けろっと振る舞う したたか度胸

  ……夢見がちなる でかい目は

  利口なのか 愛嬌なのか

  ……困ったタヌキだ 小池の姐御(あねご)

(城島明彦)

 

2021/08/18

政府の「コロナ・アバウト発言」に異議あり! 「どのデパ地下で何人感染」と細かいデータをなぜ示さぬ? 

「デパ地下が感染の半分を占める」(西村大臣)といった漠然とした答弁では、国民の理解は得られない!

 

 菅内閣が国民の支持を得られない理由は、発言内容が具体性を欠くからだ。数字を挙げても、成果が見えないからだ。

 五輪開催の「安全・安心」についても、答弁が漠然としすぎていて、「ごまかしている」「はっきりしたことはいえない」「何かを隠している」と受け取られた。こんなレベルの低いことをいわせるな!

 

 昨日の首相の会見では、ワクチン接種の人数については、「これだけやった」といわんばかりに説明したが、国民の見方は「自分に都合のよいところだけ、具体的な数字を挙げている」としか映らない。それどころか、「そんなに接種しているのに、これだけ感染者が激増しているのは、なぜだ。対策が後手後手に回っているからじゃないのか」と反発を買う始末。これじゃ信頼しろという方が無理だ

 

 国民を納得させるには、因果関係がもっとハッキリした具体的数字を示す必要がある。

 たとえば、「この道路は安全です」と漠然といっても、何のことやらわからない。

 舗装が頑丈なのか、道幅が広いから事故が起きにくいのか、信号がいくつもあり速度制限が設けてあるから安全なのか、車道と歩道の間に屈強な材質のガードが設けてあるから事故が起きても歩道を歩く人が安全なのか……いろいろな理由がある。

 

 デルタ型コロナまん延防止策として、デパ地下も食品売り場の規制を厳しくするのであれば、わかっている限りでいいから、「どこそこのデパ地下では、これこれしかじかの感染者が出た」云々と具体的な細かい数字を示せば、デパート関係者も納得するし、国民も納得する。

 さらに、スーパーでの感染者についても、なぜ、比較できる具体的な数字を示さないのか。

 だらだらした100の抽象的な説明より、具体的で比較できる1つの数字の方がわかりやすい。

  ①銀座三越の地下食品売り場での感染者(推定)

    入場者総数△〇×名中、●●名感染(×月×日~△月△日)

  ②日本橋高島屋の地下食品売り場での感染者(推定)

      入場者総数□◇◇名中、▲▲名感染(×月×日~△月△日)

 のように、はっきりわかれば、デパート感染者も国民も納得する

 そういうことをしないで、ただ漠然と「デパートでの感染者の半数は地下食品売り場」といっても、説得力に欠ける

 

 最初の頃、繁華街での飲酒に問題ありとしたが、なかなか収まらなかったが、「新宿歌舞伎町」と特定した発言をしたら、発生をある程度抑えることができた。

 そういう前例をなぜもっと生かさないのか

 

 「具体的な店名や場所を特定するのはまずい、個別攻撃になる、名誉棄損になる」などと、生ぬるいことを思っているのか。

 そういう中途半端な遠慮・ちゅうちょばかり繰り返しているから、コロナ爆発を抑制できなくなっているのだ。ニュージーランドの女性首相は、デルタ感染者が1名判明しただけで「ロックアウト宣言」をした。先手必勝。こういう素早い手の打ち方をなぜ菅内閣はできぬのか。

 当然反発も食らうだろうが、国を守るためであり国民を守るためでもあるのだから、果敢な決断として評価されてしかるべきだろう。

 菅首相が内閣支持率を回復させたいと思うなら、「外国の動きを見てから」という〝後手後手〟のやり方ではなく、「えっ、そこまでやるの」といわれるくらいの大胆なことをやったらどうだ。

(城島明彦)

«次なる〝恐怖のイプシロン型〟(〝東京五輪後遺症〟日本発の新型コロナ株)発症に政府は備えよ!