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誕生日: 1946年 7月 10日

自己紹介文

 このブログは、作家の城島明彦が書いています。
 横浜開港150周年をテーマにしたファンタジック・ロマン・サスペンス小説『横濱幻想奇譚』(ぶんか社文庫)が今夏(2009年8月5日)発売予定。

 昨夏の短編小説『怪奇がたり』(扶桑社文庫)、一昨年夏の掌編小説『恐怖がたり42夜』(扶桑社文庫)とは趣が異なり、ファンタジー色とサスペンス色を強めた内容にした。

「外国人墓地の首」「封印」「たそがれホテル」「横濱ステーションの陸蒸気(おかじょうき)」の4作を収載。「封印」は短編だが、それ以外は中篇。
 ラブロマンス、謎解き、過去・現在・未来の3つをテーマにして書いた。謎を解ける読者は、どれくらいいるか、楽しみだ。

 これまで私が書いた本は、 『裏・義経本』(主婦の友社)、『船と船乗りの物語』(生活情報センター)、『ソニー病』(共著・洋泉社)など、テーマがばらばらのように見えるが、いずれも、自分のなかでは一本の線で結ばれている。

 義経は、作家になってほどなく平家物語に関心を持って以来のテーマであり、船については、著者が生まれたのは「七里の渡し」があった三重県桑名市、育ったのが国際港のある四日市市というつながりである。そしてソニーは、著者が11年間勤めていた会社。

 つまり、自分が少年時代から強く関心を持ってきた事柄を「本」という形で記録として残してきたということだ。

(略歴)
 早稲田大学政経学部卒業。東宝、ソニー勤務を経て現職。
 ソニー勤務時に書いた小説「けさらんぱさらん」で第62回オール讀物新人賞受賞。ソニー史上初の文学賞受賞者となった。
 恋愛小説の『協奏曲(ラバーズ・コンチェルト)』『夜想曲(カメリア・ノクターン)』『恋歌―マドリガル』、コミカル推理小説の『殺しだしたら止まらない』『サマータイムミスティ』『吸血姫(きゅうけつき)』など。
 ノンフィクションでは、出身企業のソニー物に『ソニーの壁』『ソニーを踏み台にした男たち(パートⅠ、パートⅡ)』『ソニー燃ゆ』、モータスポーツの頂点のF1を通じてホンダを描いた『ホンダ魂』、『不撓の軌跡―昭和20年東大物理学教室の男たち』、日本で初めてコンタクトレンズを開発したメニコンの創業者の半生を描いた『開眼―田中恭一伝』(非売品)など。
 早稲田シナリオ義塾講師(渋谷校「小説創作講座」担当)。短編・掌編小説を書くノウハウ・テクニックを少数精鋭主義で短期日でレッスン。受講生が毎回書いた作品がテキスト。興味と関心のある方は、どうぞ。